アメリ/究極の癒し

アメリ


アメリ

フランスのヒューマン映画
2001年公開
監督・脚本:ジャン=ピエール・ジュネ
主な出演者:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ



ルッカさんのレビュー❤❤❤❤❤
ハート5つです💘💘💘💘

これはもー小さな大事件!!
私の好きな映画ランキングが大きく揺れ動きました❤❤
好きな映画ランキング3位以内には入るかと❤
基本的には邦画が好きなのですが、フランスのヒューマン映画もいいですね。
この独特の世界観よ!!!
見終わったあとに、あーー!!見て良かったー!!!と強く思う映画に出会えることは少ないけれど、ほんとに見てよかったです❤
フランス人は窓からう○こ投げちゃってて、ベルサイユはうんちゃんだらけという影の歴史もあるけれど、やっぱり芸術に関しては秀逸よね❤

アメリは独特の幼少期を送っており、そこがコンプレックス。
人間関係に関しても臆病なのだ。
彼女は大人になり、カフェで勤務し、アパートで一人暮らしを始める。
ある日、あることがきっかけでアパートの壁の奥から前の住人の宝箱を見つける。
↑この時の描写がとても美しいのです。

彼女は宝箱の持ち主を探すことを決意し、動き出す。

そこから彼女の冒険は始まるのです。

持ち主を探すため、様々な場所に出向き、たくさんの人に出会い、関わります。
どこか自分自身の人生に対し他人事のように思っていたアメリ、彼女独特のいたずらっぽい方法で周りの人々にメッセージを投げかけるのです。

ついにはもしてしまう。

思いを寄せる相手にとてもかわいいいたずらを仕掛けるのです。
その過程には本当に心踊ります。トキメキ💘💘💘
やばいよやばいよ!!

特にアパートの下に住んでるおじいちゃんとのやり取り。心暖まりました。
ほんわか。。。
おじいさんはアメリのことを見守り、アメリもその心に答えるのです。

アメリをとりまく人々の描写が面白く、美しく、繊細に描かれています。
映画の冒頭とエンディングのナレーションも秀逸です。
全てのことが輝く奇跡なのだとしみじみ感じました。
何度でも見たくなる作品です。
疲れた時にオススメかもです。

パリでバイクで2ケツしたいわーー!!ええなー❤
↑誰が興味あるねんこのレビュー
読んでくれた人ありがとう❤

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